吹奏楽の難しい楽器ランキングベスト5!

吹奏楽の難しい楽器ランキングベスト5!

この疑問は特にこれから吹奏楽部に入ろうか、もしくは、違う楽器に変わりたいな~と思っている人が必ず思う疑問ですね^^
楽器はどれも一長一短があって、どれもそれぞれ難しいと思います。

でも、そう言っちゃうとこの記事も終了なので、世間でみんなが言っている吹奏楽の難しい楽器をランキングしました!

参考にしてみてください!

スポンサードリンク

吹奏楽の難しい楽器ランキングベスト5!

5.フルート

8

 

フルートは比較的、はじめから音は出やすいです。
しかし、音が出たからと言って簡単!とは限りません^^

難しい点としては、まず、楽器が横を向いているので、指使い(運指)は見なくても出来るように覚える必要があります。

また、優雅なイメージのあるフルートですが、曲によっては、速いパッセージを吹く場面も多くあり、楽譜が真っ黒!なんてこともあります

 

4.クラリネット

cla

クラリネットはフルートよりも、細かい音符が出て来ることが多いです。
吹奏楽ではクラリネットが、バイオリンの役割を担う事が多いからです。

更に真っ黒な楽譜が多いですね^^

やはり初めは指使いを覚えるのと、早く動かすという身体的な練習も結構、必要になってきます。

 

さらにクラリネットは、人数が多いので、周りの人との調和が大切です。
音色や音量、動きなど息を合わせることもとても重要になってきます。

個人的な意見ですが、人に気が使える人が向いていますね^^

 

3.ファゴット

fagot

ファゴットも比較的音は出ます。
しかし、ダブルリード(2枚重ねのリード)が曲者で、音の善し悪しは、このリードで9割方決まると言ってもいいでしょう。

オーボエの人もそうですが、リードの調整にはかなりの時間を費やしています。

またファゴットは、指使いがかなり複雑です。

音程も取りづらいので、結構苦労すると思います。

 

2.ホルン

horn

金環の中ではやはりホルンが一番むずかしいでしょう。

とにかくマウスピースが細くて、息が入りづらい楽器ですので、コントロールがかなり難しいです。

 

管も長く倍音が出やすいので、他の楽器に比べて音程を外しやすいという特性があります。

向いていない人がやると、何年たってもホルンらしい音が出せません。

 

ソロや目立つ旋律は、たま~にしか出てきませんので、目立ちたがりの人には向いてないかもしれません^^

 

1.オーボエ

oboe

吹奏楽経験者の人の多くの人が口をそろえて難しい!というのがオーボエです。

ファゴットと同じくリードの影響はかなり大きく、音色、チューニングなど全てに影響します。

ですからリードの管理にはかなりの神経を使います。

 

練習用、本番用とリードを分けて使っている人もいます。

さらに、オーボエは、曲の中で重要なソロを吹く場面が多いので、神経が太めの人がやったほうがいいですよ^^

吹奏楽の難しい楽器!番外編

パーカッション

percussion

なぜか、管楽器が下手な人や、超初心者のたまり場のような感じになる時があるのですが、見くびってもらっては困ります!

確かに叩けば誰でも音は出せますが、熟練のパーカッショニストと同じ音色は出ません。

 

さらに、リズム感、タイミング、音量などを間違うと一発で楽曲全体を壊す破壊力があります。

また、扱う楽器も多いですし、それぞれ演奏方法も違います。

パーカッションもかなり難しい楽器のひとつではないでしょうか?

 

終わりに

吹奏楽の難しい楽器ランキングについて書きましたがいかがだったでしょうか?

ランキングには出ていない楽器でも、トランペットなら目立つ場面が多いので外せないというプレッシャーがあったり、テューバは、それなりにチカラも肺活量も必要です。

サックスは比較的簡単と言われますが、音色に気をつけなければ、目立ちすぎて演奏を壊してしまいます。

などなど、曲によっての役割や、楽器を取り扱う上での苦労もあるので、どれが一番難しいということもないですね。

 

そんなことより、自分のフィーリングに合った楽器を愛してとことん突き詰めていく事の方が大事かなと思います。