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吹奏楽の楽器の種類はどれぐらいある?

吹奏楽の楽器の種類はどれぐらいある?

吹奏楽の楽器に種類がどれぐらいある?ということで、数十年吹奏楽を経験してきたワタクシがたっぷりご紹介したいと思います。

かなりの長文ですから、見たいところだけにした方が良いでしょう。

ところどころ、あるある的な私感も入っていますが、お気を悪くしないようお願いします。

 

さて、一口に吹奏楽の楽器の種類と言っても、たくさんあるのですが、大まかには、

  • 木管楽器
  • 金管楽器
  • 弦楽器
  • 打楽器

の4種類に分類されます。

さらに種類別に楽器があり、楽器ごとにも種類があります。

数が多く全部は無理なので、一般的な楽器を中心にご紹介します。

ではどうぞ!

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木管楽器の種類

フルート

現代のフルートは、洋銀、銀、金、プラチナなどの金属で出来ていますが、昔、木製だったことから木管楽器に分類されます。

ピッコロの次に高い音域を持ち、主に主旋律を担当します。

フルートはお嬢様にぴったりなイメージがありますが、実際は案外そうでもありません(笑)

ピッコロ

フルートの1オクターブの音域で、最も高い音域を担当します。

指使いはフルートと同じで、フルートの担当が持ち替えで吹くことが多いです。

お祭り(フェスティバル)系の曲で、横笛で奏でるような軽快なメロディはピッコロが担当することが多いです。

高い音なのでとても目立つのですが、チューニングが合わせにくい!と言う人が多いです。

 

オーボエ

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木管楽器の中では、最も難しいのでは?と言われる2枚舌・・・2枚重ねのダブルリードが曲者。

オーボエ奏者は、練習時間よりもリードを育てている時間のほうが、長いのでは?と言うぐらいリードづくりに苦心します。

音色は2枚重ねのリードから出る鼻にかかったような特徴的な音色が魅力的ですが、初心者のうちは「石焼き芋」のチャルメラのような安っぽい音になりがちな、とてもむずかしい楽器です。

オーボエのソロが、有名な楽曲としては「白鳥の湖」です。

誰もが知っているあのメロディーがオーボエの音です。

 

クラリネット

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オーボエとは違って1枚のリードを使って音を出す楽器です。

音域が最も広く、吹奏楽バンドでは中音域のハーモニーを受け持つ事が多いです。

オーケストラのバイオリン等の弦楽器部分を担当する事が多いので、細かい音符で楽譜が真っ黒になっていることもしばしば。

早いパッセージを吹いているところを見ると、よく指が混んがらないなと感心するほどです。

 

吹奏楽の中では、一番多いのがB♭管(ベー管)で、高い音域を受け持つE♭管(エスクラ)、低音域を受け持つバスクラで構成されていることが多いです。

バンドの中では最も大所帯で、女子が多いのでよく派閥が起きます(笑)

 

サクソフォン

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金属製の楽器ですが、木管楽器に位置します。

音色は金管と木管の中間で、吹奏楽には欠かせない楽器です。

強弱もつけやすいのでソロを担当することも多い楽器です。

サックスは比較的新しい楽器で、クラッシックを演奏するオーケストラでは殆ど使われることはありません。

比較的、初心者でも取り組みやすい楽器ですし、ポップスやジャズでは、曲の盛り上がるところでカッコイイソロが出てくる場面が多いので人気があります。

 

吹奏楽でよく使われるサックスの種類は、高い音域の順に、

  • ソプラノ・サックス
  • アルト・サックス
  • テナー・サックス
  • バリトン・サックス

で構成される事が多いです。

 

金管楽器

トランペット

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金管楽器の中で最高音域を受け持ち、華やかさと迫力のある音は、まさに吹奏楽の花型です。

ファンファーレやソロでもここぞ!という時には、やはりトランペットが大活躍です。

主観ですが・・・偏った個人的な意見ですが(笑)男性のトランペット奏者は目立ちたがりで、ナルシスト的な人が多い気がします。

練習のときは、エリック・ミヤシロさんにあこがれているのが、顔を真赤にして、ハイトーンの練習をしている人が多いです。

そのハイトーンはいつ使うのでしょうか?

そんなことより、パートで飛び抜けることなく、もっと柔らかくきれいな音を出して欲しいです。

スイマセンちょっと愚痴りました(笑)

 

吹奏楽で使われる、トランペットの種類は、そんなに多くはなく、B♭管のものが一般的で、曲によっては、高い音を出すピッコロ・トランペット、深みのある音色のフリューゲル・ホルンが使われることもあります。

 

ホルン

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ホルンは、最も難しい楽器としてギネスブックに載っているほどで、アフリカンシンフォニーのパオーンが吹きたいからと言って初心者がうかつに手を出しては、後々苦労します。

吹きこなすことができれば、金管楽器の中では、一番音域も広く、柔らかいサウンドはバンド全体を包み込むハーモニーを受け持ちますが、時には荒々しいサウンドを出し、主役になることもあります・・・でもめったにありません。

 

ホルンは、ラッパの部分が後ろを向いており、マウスピースが小さく息が入れづらいです。

さらにラッパの部分に手を突っ込むものですから、大きな音が出づらいのに、指揮者には、もっと出せ!とよく言われる理不尽な楽器です。

 

ホルンは、学生の頃から長くやっていると、社会人のバンドでは、引っ張りだこになるぐらい人気者になれます。

楽器もそこそこ高いので、持っているという奇特な人も中々、いないからです。

 

吹奏楽では、フルダブルホルンが主流ですが、曲によっては、シングルホルン、ダブルホルン、デスカントダブルホルン、トリプルホルン、ウィーンで演奏される際には、ウインナホルンが使われます。

18世紀~19世紀頃の昔のクラシックを演奏する時には、ナチュラルホルンという、バルブが付いていないとてつもなく難しいホルンを使うことがあります。

 

トロンボーン

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長いU字の管をスライドさせて音程を取る、ちょっとユニークな楽器です。

音を性格に出すためのポジションを体で覚えるには、多少の訓練が必要ですが、他の楽器に比べて初心者でも比較的、音は出しやすいと思います。

吹奏楽バンドでは中音域のハーモニーを受け持ち、柔らかい音から激しい音まで表現豊かな演奏が得意ですが、正直、超上手い!という人にはほとんど会ったことがありません。

以前、プロトロンボーン奏者の中川英二郎さんの音を間近で聞く機会があったのですが、口パクならぬ、トロンボーンパクか?と疑うような音色で非常に驚いたことがあります。

今まで聞いてきたトロンボーンは何だったの?!というぐらいの衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

吹奏楽で使われるトロンボーンは、テナートロンボーンとバストロンボーンが主流です。

テナーバストロンボーンという、F管を付けて、スライド操作が楽になるトロンボーンもよく使われています。

他にも、アルトやソプラノ、バストロンボーンとりも低い音域のコントラバストロンボーンというのもありますが、そんなに低い音ならチューバでいいんじゃね?ということで(?)あまり使われているのは見たことがありません。

 

ユーフォニアム


引用:https://jp.yamaha.com/

ユーフォニアム、通称ユーフォもサックスと同じく、吹奏楽で使用される代表的な楽器です。

オーケストラでは、ほぼ使われる事はありません。

吹奏楽では低音域からハーモニー、主旋律までこなす、何でも屋的な美味しい立ち位置です。

とても甘いロマンティックな音色が魅力です。

マウスピースはトロンボーンとほぼ同じで、これも初心者には音の出やすい楽器なのではないかと思います。

私の私感ですが、ユーフォを吹いている人を見ると、いつもコアラを抱っこしているように見えてしまい。

 

チューバ


引用:https://jp.yamaha.com/

チューバは、金管楽器で最も大きく、最も低い低音域を担当します。

バンド全体を下で支えながらも、全体の音も艶や厚み、緩急までも支配する事のできる重要な楽器と言えるでしょう。

チューバの上手いバンドは、とても安定性があり、ワンランク上の演奏に聞こえます。

 

最近では、女性のチューバ奏者も結構いますが、なにせ大きくて重いので、持ち運びには多少苦労します。

さらにハードケースは結構大きいので、背の小さい人は、よく閉じ込められます。

それぐらい大きいです。

 

うまく音を出せるようになるまでは、かなりの肺活量を必要としますので、よくめまいを起こします。

体力に自身のない方は、控えたほうが良いかもしれません。

 

吹奏楽では、コントラバス・チューバが一般的です。

管はB♭管とC管があります。

また、バルブの付いている場所によって、右や左に傾いて持ちますので、ベルがゴッツンコしないように気をつけましょう。

 

チューバのことを「テューバ」という人には、なぜかカチンと来ます。

 

弦楽器

コントラバス


引用:http://www.p-recycle.com

吹奏楽では唯一の弦楽器です。

チューバと同じ音域またはオクターブ下を受持ち、低音の幅を付ける役割を持っています。

大編成以外では省略されることもあります。

 

コントラバスは、色々、呼び名があって、「ウッドベース」「ダブルベース」「弦バス」などと呼ばれることもあります。

吹奏楽では、弦バスと言われることが多いと思います。

 

クラシック曲を演奏するときは良いですが、コンサートなんかでポップスを演奏する場合には、結構、つまらなさそうです。

曲によりますが、大音量の曲では、音がほとんどかき消されますので、適当に弾いてもそんなに迷惑はかかりません。

 

打楽器(パーカッション)

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パーカッションほどひとりで受け持つ楽器の多いパートはないでしょう。

大太鼓、小太鼓からシロフォンやビブラフォンなどの鍵盤楽器、シンバルやティンパニ、時にはドラムセットまで叩きます。

 

一般的にパーカッションパートで使われる楽器は、

  • スネアドラム(小太鼓)
  • バスドラム(大太鼓)
  • ティンパニ
  • シンバル(合わせ、ペーパーシンバル)
  • マリンバ
  • シロフォン
  • グロッケン
  • トライアングル、カスタネットなどの小物楽器
  • ボンゴ、コンガ、ティンバレスなどのラテン系楽器
  • ドラ
  • ウインドチャイム
  • タム
  • ドラムセット・・・etc

と、かなりの種類があります。

奏法もそれぞれ違いますので、全部こなせるという人には、今までお目にかかったことがありません。

ちなみに私は、鍵盤楽器は全然できません。

 

私は、学生の頃はパーカッションだったのですが、なぜか管楽器で人が余ったりすると、パーカッションに回される事が多かったです。

確かに誰でも、叩けば音は出ますが、それは騒音です。

トライアングルだって、いい音を出すのは簡単ではないのです!

 

さらにパカッションは一発の破壊力がスゴイので、使い方によっては、曲を止めてしまうことさえできる恐ろしい楽器です。

なので、人が余ったからと言ってパーカッションに回すのは絶対にやめてほしいものです。

 

その他の吹奏楽で使われる楽器

その他には、曲によってピアノやハープ、ハープシコード、鐘、楽器以外では波の音を出す砂とか錆びた煙突、鳥の声を出す水笛などを使うこともあります。

一時期、コンクールの自由曲で途中で歌ったり、リコーダーを使ったりしたのを聞いたことがありますが、あれってどうなんでしょう?

うまかったですけど、ちょっと腑に落ちない感じはありました。

 

まとめ

吹奏楽で使われる楽器について、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

吹奏楽に使われる楽器は沢山あるのですが、学校で使われる楽器はだいたいこのぐらいです。

結構、私的な話も盛り込ませていただきましたが、多分、私と同じように感じている人はいると思います(笑)

吹奏楽って楽しいな~