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トランペットの吹き方の極意!高い音を出すコツや練習方法とは?

トランペットの吹き方の極意!高い音を出すコツや練習方法とは?

吹奏楽の楽曲の中でも、色々な場面で目立つ高音に憧れてトランペットをはじめた、という人も多いのではないでしょうか。

今回はトランペットで高い音を吹くコツと練習方法をご紹介します。

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トランペットの吹き方 高い音を出す前に

まずは高音限らず、トランペットを吹くうえで重要なポイントをご紹介します。

出したい音をイメージする

トランペットは唇を振動させて演奏する楽器で、ピアノや鍵盤楽器のようにローB♭を押したからといって、ぴったりとピッチが合ったB♭がそのまま出る、というわけではありません。

トランペットにはピストンが3本しかなく、そしてそれぞれを開閉する組み合わせはなんとたったの8通りしかないので、同じピストンの押さえ方でいくつかの音を出さなければいけないことがわかります。

例えば、ローB♭からハイB♭の間で、一般的にはドソドミソドと6つの音をすべて、開放(ピストンを一つも押していない状態)で吹かなければなりません。

したがって、出したい音をきちんと自分の中でイメージできていないと、練習を重ねていても音程を外してしまう……といったことが起きてしまうのです。

姿勢を正す

譜面台を使うことを面倒くさがって、楽譜を床や机に置いて演奏していると、どうしても前かがみになってしまい、十分なブレスが取れなくなってしまったり、息がまっすぐはいらなくなってしまったりします。

さらにベルが下を向いてしまうと音が響かなくなってしまいます。

初心者のうちから良い姿勢での演奏を習慣づけるようにしましょう。

トランペットで高い音(ハイトーン)を出す吹き方やコツ

続いて高い音が出せない……とつまずいてしまったときに注意したいポイントを紹介します。

息の入れ方

トランペットで高い音が出せないと悩んでいるとき、その原因の多くは息の入れ方にある可能性が極めて高いです。

前の項目にも書きましたが、トランペットは唇を振動させて演奏する楽器で、高い音をふくためには、低い音を吹くときよりも息を調節して振動を速くさせなければなりません。

この感覚は水やりに使うホースによく例えられます。

ホースの先を指で狭めると、蛇口から出る水の力を変えずに、勢いよく遠くへ水を飛ばすことができます。

トランペットの場合はホースの先を指で狭める代わりに、舌の位置や息の圧をコントロールして高い音を出しますが、この感覚が理解できていると息の入れ方が改善できるのではないでしょうか。

アンブシュア

アンブシュアとは、一般的にマウスピースをあてたときのフォームのことを言います。

歯並びなどによって人それぞれアンブシュアは変わってくるので、一概に「良いアンブシュア」というのは言い切れず、無理せずに吹くことができる自分に合ったものを探していく必要があります。

高い音を吹くときに、アンブシュアが崩れてしまうと悩んでいる方には、鏡を見ながらマウスピースだけでサイレンのように低い音から高い音をスラーで吹いてみる方法はおすすめです。

高い音を出すための練習方法

最後に高い音を出すために効果的な練習方法をいくつか紹介させていただきます。

リップスラー

リップスラーとは、同じ指のままスラーで2音以上を行き来する練習です。

マウスピースで唇をプレスせずに高い音を出したり、息のコントロールが上達したりするので、音域を拡大するのに効果的な練習です。

このときアンブシュアが変わったり、楽器が動いてしまわないように注意が必要です。

2音のゆっくりなリップスラーからはじめ、慣れてきたら徐々に行き来する音を増やしたり、テンポを速くしたりして練習しましょう。

スケール

高い音を出すためには低い音の練習も欠かせません。

アンブシュアが崩れないように意識しながらスケール(音階)練習はリップスラーと同様に効果的な練習方法です。

また、高い音を連続して吹いて唇がバテてしまったときの回復にも、低い音のロングトーンは効果的です。

まとめ

ここまで高い音の吹き方のコツや練習方法を紹介させていただきました。

いかがでしたか?

高い音を演奏の中できちんと出すためには、自然と出せる音域を広げていくという感覚が大切です。

日々の練習を積み重ねながら、理想のトランぺッターになれるよう頑張りましょう。