ブラスバンドをテーマにした日本の映画・ドラマ・マンガは?洋画では?

ブラスバンドをテーマにした日本の映画・ドラマ・マンガは?洋画では?

ブラスバンドの映画は、ストーリーだけでなく音楽にも感動するものばかりです。

ブラスバンドの経験者もそうでない人もきっと胸が熱くなってしまうことでしょう。

今回は、ブラスバンドをテーマにした映画やドラマ、漫画などを紹介します。

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ブラスバンドをテーマにした日本の映画

ブラスバンドをテーマにした日本の映画では青春ストーリーのものが多いです。

例えば、【スウィングガールズ】

部活の吹奏楽部がテーマですが、主演の上野樹里さんは、ブラスバンドでも扱うテナーサックスを担当しています。

映画の中では、コンサートのシーンなどもあり、音楽にかける少女たちの熱い思いが伝わる作品です。

 

映画も大ヒットし、こちらの作品を見て、音楽に興味を持った人も多いのではないでしょうか?

もしまだ見ていないのであれば、ブラスバンド経験者もそうでない人も、一度見る価値はある作品です。

 

続いて、学生が主人公ではないブラスバンドが出てくる映画です。

【湯の里ひじおり 学校のある最後の1年】

こちらは、2009年に公開された映画です。

少子高齢化により学校が閉校に追い込まれる中、学校で使わなくなった楽器に目を付け、村の青年団がブラスバンドを結成するドキュメンタリー映画になっています。

ブラスバンドを通じて人と人との触れ合いにホッとする映画です。

ブラスバンドをテーマにしたTVドラマや漫画

TVドラマでもブラスバンドをテーマにしているものがあります。

【仰げば尊し】

TBSで放送していたドラマです。

こちらは、「ブラバンキッズ・ラプソディー 野庭高校吹奏楽部と中沢忠雄の挑戦」という、ノンフィクションの本が原作となっています。

中沢忠雄さんは、音楽は心で奏でるものと常に生徒たちに教えていたそうです。

ドラマでも、決して一人では叶えることはできない、ブラスバンドの仲間との絆や周りへの感謝も描かれています。

ドラマを見たら、是非「ブラバンキッズ・ラプソディー 野庭高校吹奏楽部と中沢忠雄の挑戦」の本も合わせて読んでみてください。

無名の吹奏楽部を日本一まで育て上げる感動の内容となっています。

 

続いて懐かしいドラマもありました。

【L×I×V×E】です。

1999年にTBSで放送されていたドラマです。

こちらは、廃部寸前の吹奏楽部を復活させていくストーリーとなっています。

主演は、SPEEDの今井絵理子さんと新垣仁絵さんで、それぞれフルートとアルトサックスを担当しています。

その他にも、藤原竜也さんが、トランペットの担当、星野真理さんがコルネット担当で出演しています。

次に漫画をご紹介しましょう。

 

【青空エール】

こちらは、映画にもなり大ヒットしました。

ブラスバンドの甲子園での演奏を見て憧れる所から始まります。

実際に甲子園の演奏を見て憧れる人は多いので、共感しやすく誰もが熱くなる漫画です。

主人公はトランペットを担当します。

ブラスバンドで甲子園を目指す主人公と野球で甲子園を目指すクラスメイト。

学校生活や部活、恋愛模様を描く青春ストーリーです。

漫画を見たら、映画もチェックしてみてください。

 

ブラスバンドでもチューバにスポットをあてた漫画もあります。

【ひかるファンファーレ】

4コマ漫画ですが、主人公の女の子が、身の丈ほどあるチューバを演奏する時のエピソードを面白く綴っている漫画です。

きっとチューバを経験者であれば、あるある!と共感することがたくさんあるはずです。

ブラスバンドをテーマにした洋画

日本の映画、ドラマ、漫画をご紹介してきましたが、次は洋画をご紹介します。

【ブラス】

イギリス北部の炭鉱労働者たちで構成された歴史あるブラスバンドの話です。

一度はバラバラになってしまう楽員たちの最後の鬼気迫る演奏は、胸が熱くなり、興奮と感動が一気に押し寄せます。

音楽の持つ力、音楽が繋ぐ絆に感動する洋画です。

ストーリーもそうですが、最後の「威風堂々」など、映画の中で演奏される音楽にも是非注目してご覧ください。

 

次に、コルネット奏者の実話をもとにした邦画もあります。

【5つの銅貨】

古き良きアメリカ映画で、ブラスバンドではなくジャズ映画になります。

ブラスバンドとしての音楽シーンはありませんが、コルネットを中心に演奏シーンは多々あり、音楽の素晴らしさが詰まっている作品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブラスバンドをテーマにした日本の映画、ドラマ、漫画、そして邦画をご紹介してきました。

今回ご紹介したのは、ほんの一部にしか過ぎません。

まだまだ、たくさんの映画などがあります。

ブラスバンド経験者もそうでない方も、自分のお気に入れを見つけてみるのも楽しいかもしれません。

そしてそれをきっかけに、音楽をもっと身近に楽しんでください。