吹奏楽の人気曲2018 ポップス曲ランキング

吹奏楽の人気曲2018 ポップス曲ランキング

吹奏楽をやっているみなさんにとって楽曲選びは楽しみでありながらも、流行やほかの楽曲とのバランスも考えなければならなかったり難しいところでもありますよね。

今回は最新の人気注目ランキング、さらに演奏会のオープニング、ラスト、アンコールにぴったりなポップス曲をそれぞれご紹介します。

ぜひ曲選びの参考にしてみてください。

スポンサードリンク

吹奏楽で人気のポップス曲ランキング

まず最初は、最新の吹奏楽人気曲をランキング形式で紹介していきます。

第3位 明日も/SHISHAMO

第3位は学生を中心に人気を集めるガールズバンドグループSHISHAMOのヒット曲明日もの吹奏楽アレンジです。

テレビCMソングにも起用されていて、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

各楽器に見せ場が用意されているのも嬉しいですね。

第2位 Code Blue(ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」メインテーマ)

第2位は、2008年から3期にわたって放送され、今年7月に映画化もされた人気シリーズのテーマソング、Code Blueの吹奏楽アレンジです。

ドラマの中で描かれた緊張感や生命の神秘を思い出させるような楽曲で、終盤に向けてのクレシェンドには鳥肌が立ってしまいそうです。

ドラマの主題歌であるHANABI/Mr.Childrenも吹奏楽アレンジが発売されているので、合わせて演奏するのも盛り上がりそうですね。

第1位 ドラえもん/星野源

第1位は、今年3月に公開された映画「ドラえもん のび太の宝島」の主題歌の吹奏楽アレンジです。

原曲はなんと、恋ダンスで大ブームとなった星野源さんで、なんといっても大人から子供まで幅広い層が楽しめるというのは演奏会の選曲をするうえで重要なポイントです。

いくつかの会社から楽譜が販売されているので、編成によって合うものを選ぶこともできそうですね。

演奏会オープニングにぴったりのポップスおすすめ曲

ここからは演奏会のオープニング、ラスト、アンコールにおすすめなポップスを順に紹介していきます。

まずはじめは、オープニングにおすすめな人気曲です。

メイン・ストリート・エレクトリカルパレード

今年で35周年を迎えるディズニーリゾートで講演されるパレードで使用されている楽曲バロック・ホウダウンをはじめ、不思議の国のアリス、小さな世界、ミッキーマウスなど人気曲がメドレー形式で展開される楽曲です。

華やかな冒頭と最後のファンファーレは演奏会の始まりにぴったりですし、曲ごとに雰囲気がガラリと変わるのも楽しく聴き手を飽きさせません。

演奏会ラストにぴったりのポップスおすすめ曲

エルクンバン・チェロはプエルトリコのラファエル・エルナンデスによって作詞作曲されたラテン音楽です。

日本では野球の応援歌の定番として親しまれ、高校野球の中継などで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

金管楽器の迫力はもちろん、冒頭のパーカッション、中間部のフルートソロなど見どころが詰まった一曲で、記念すべき甲子園第100回大会が行われた今年の演奏会の締めくくりにもぴったりです。

楽器ごとにベルアップやスタンドプレーなどパフォーマンスを取り入れてみるのも盛り上がること間違いなしです。

アンコールにぴったりのポップスおすすめ曲

宝島

最後にご紹介するのは、吹奏楽のポップス曲を代表する人気曲、真島俊夫編曲の宝島です。

原曲はT-SQUAREのTAKARAJIMAです。アルトサックスのソロが印象的な楽曲ですが、パーカッションのアンサンブル、サビのホルンのグリッサンド、後半のトランペットとトロンボーンのユニゾンなど、各パートに見せ場が多くあるのもいいですね。

手拍子をしたくなるような軽快なリズムで、会場と一緒に盛り上がれるアンコールにぴったりな一曲です。

まとめ

ここまで、最新の人気ポップス曲ランキング、シーン別の演奏会のおすすめ曲を紹介させていただきました。

いかがでしたか。

みなさんの楽曲選びの参考になれば幸いです。