ブラスバンド甲子園応援曲2018ランキング!金足農・大阪桐蔭が演奏した曲は?
今年の甲子園は、100周年とメモリアルイヤーでもあり、数々の名場面や感動で大変盛り上がりました。
テレビをつけると聞えてくる甲子園の応援。
その中でもブラスバンドの演奏は素晴らしいものです。
今回は、ブラスバンド甲子園応援曲2018ランキング!ということでどんな曲が演奏されたのかご紹介します。
また決勝で戦った秋田の金足農、大阪桐蔭が演奏していた曲もご紹介します!
来年の参考にしていただければと思います。
2018甲子園応援曲ランキング!ベスト10
今回の、第100回目を迎えた甲子園では、史上最多の56校が出場しました。
ブラスバンドも56校の参加となり、様々な応援曲が演奏されました。
そこで、2018甲子園応援曲のベスト10をご紹介します。
第10位 パラダイス銀河
アラフォー世代であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ローラースケートで一世風靡した光GENJIの名曲です。作詞作曲は飛鳥涼さんです。
演奏するブラスバンドのメンバーもリアルタイムでは聞いたことはないと思いますが、爽快な音楽で選手達の背中を押してくれる曲です。
第9位 コンバットマーチ
まさに甲子園といったらコンバットマーチと言っていいほど、甲子園=コンバットマーチのイメージがあるのではないでしょうか?曲の名前を聞いてもわからなくても曲を聞けば、「あ!」とピンとくる人もいるはずです。世代を越え、甲子園球場が一つになる甲子園の名曲です。
第8位 狙いうち
山本リンダさんのヒット曲です。とても耳に残る力強いメロディーでブラスバンドのメンバーも演奏していて気持ちいい曲です。思いっきり演奏して選手たちの応援にも力が入ったことでしょう。
第7位 We Will Rock You
Queenの名曲【We Will Rock You】です。和訳を見てみると、甲子園にピッタリです。
We will we will rock you
お前達をあっと驚かせてやるぜ
We will we will rock you
お前達を揺さぶるぜ
ブラスバンドの音色がこの名曲の雰囲気を壊さず、Queenのボーカルのように力強く選手を応援しています。
第6位 天野ファンファーレ
こちらは、ヒットファンファーレです。ヒットなど打者が塁に出たときに流れます。天野ファンファーレは、一番よく耳にするファンファーレではないでしょうか?
ブラスバンドの和音が綺麗なのが特徴です。
第5位 モンキーターン
低音の音が高音のアップテンポの音色を支えている【モンキーターン】です。応援の声援とバラスバンドの掛け合いも迫力があります。パーカッションのリズムも迫ってくる感が選手たちの力にも繋がる曲です。
第4位 サウスポー
ピンクレディーの名曲です。野球のユニフォームのような衣装で歌う姿も印象的な【サウスポー】ですが、甲子園の応援では、ブラスバンドと応援のメガホンでのリズムが合体し、まるでメガホンまでもがブラスバンドの楽器の一部のような仕上がりになります。
第3位 サンバ・デ・ジャネイロ
メロディー部分は高音要求される曲ですが、その分応援にも一層熱が入る【サンバ・デ・ジャネイロ】です。また、テンポが速くなれば、応援する方もテンションが上がっていきます。
第2位 ルパン三世
曲の出だしから特徴的な分、イントロでテンションが上がる人も多い【ルパン三世】。
聴き慣れている曲ですが、かなりメロディー部分が高音で、テンポが速くリズムが難しい曲となります。しかし、みんなが知っている分、応援とブラスバンドが一体化した時には、鳥肌がたちます。
第1位 アフリカンシンフォニー
この曲の主役はホルンです。メロディー部分は、トランペットになっても、ホルンの伸び長い音色が支えています。ホルンの数が多いほど、この曲の迫力が出てきます。
ホルンの音色と共に、応援の声援が甲子園全体を包み、壮大な楽曲として選手を支える曲となります。
以上が、2018年甲子園応援曲ランキングでした。
どの曲でも、各学校のブラスバンドでアレンジをして、聞き比べると同じ曲でも違った雰囲気の仕上がりになります。
ブラスバンドで選手たちを応援したい、その気持ちはどの学校でも同じでしょう。
準優勝の金足農業高校が演奏していた曲は?
2018年甲子園で、話題となった準優勝の金足農業高校。
テレビでも数多く取り上げられていましたね。
では、話題の金足農業高校は一体どんな応援曲を演奏していたのでしょう。
「タイガーラグ」
「さあ、行きましょう!(Let’sGO Blue)」
「SEE OFF」
「天理ファンファーレ」
「スピードスター」
「モンキーターン」
「ウィーアー」
「Gフレア」
「WE WILL ROCK YOU」
「SHOW TIME」
「山田哲人のテーマ」
「We are 金農!」
やはり2018のランキングに上がっている曲も多く入っています。
金足農業高校は、準決勝までは、吹奏楽部員25名と他の農業系の学校の吹奏楽部員ら50名程の「友情応援」で演奏していたそうです。
しかし準決勝では、地元秋田県のアマチュア楽団が集まり、ブラスバンドの演奏で選手たちの応援に参加したようです。
優勝校の大阪桐蔭高校が演奏していた曲は?
見事2018年甲子園の優勝校、大阪桐蔭高校が演奏した曲も気になります。
「You are スラッガー」
「グレイテスト・ショーマン」
「TOINファンファーレ」
「サーカス・ビー」
「夏疾風」
「心絵」
「君の瞳に恋してる」
「ダイナミック琉球」
「甲子園(福山雅治)」
「Brand New Sky」
「サンバ・デ・ジャネイロ(アゲアゲホイホイ)」
「かっせーパワプロ」
「ウイリアム・テル序曲」
「ひょうきん族のテーマ」
「紅蓮の弓矢」
「あんたの花道」
「ダイナミック琉球」
「ジョックロック」
大阪桐蔭高校の応援曲は少し特徴的です。
ランキングの曲はあまり入っていません。
大阪桐蔭高校は、選手一人一人のテーマを演奏するスタイルです。
最近流行っているDA PANNPUの「U・S・A」も、大阪桐蔭高校のオリジナル歌詞があります。
「U.S.A.」
大阪桐蔭ver.歌詞
♪カーモンベイビー桐蔭! もーっともっともっともっと打て!
大阪桐蔭高校は、野球部だけでなく、吹奏楽も全国上位の常連です。
絶対盛り上がる私のオススメ応援曲ベスト5!
球場の雰囲気は選手に伝わるものです。
ブラスバンドも応援団も選手に熱い応援を送りたいと思っています。
そこで、絶対に盛り上がるオススメ応援曲をランキング形式でご紹介します。
第5位 「サンバ・デ・ジャネイロ(アゲアゲホイホイ)」
サンバ・デ・ジャネイロは、人気ランキングでも上位でしたが、北海道の北海高校のサンバ・デ・ジャネイロは、アゲアゲホイホイ!の掛け声で盛り上がりを見せ、ネットなどでも話題になりました。
第4位 「Oh成美」
京都の福知山成美高校のオリジナル「Oh成美」。テンポが速い楽曲ですが、ドラムの演奏がかっこいい曲です。
第3位 「ハイサイおじさん」
沖縄代表校のチャンスを盛り上げる曲です。沖縄独自のあのメロディーと応援の声援はテンションが上がってきます。
第2位 「アメトーーク」
2018年夏の甲子園では「アメトーーク!」オリジナル応援曲がたくさんの出場校で演奏されました。よく聞いてみると歌詞もなかなか泣けてくる熱い曲です。
第1位 「レッツゴー習志野」
千葉県の習志野高校は、吹奏楽が「美爆音」として有名です。吹奏楽部員が約200人所属しており、吹奏楽では名門です。美爆音と言われるだけに、迫力があり、壮大に演奏する習志野高校の演奏はどの曲でも盛り上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?甲子園は、人を熱くさせます。
そして、あくまでも主役は選手達ですが、選手に熱い応援を音楽で届けるブラスバンドも甲子園にはなくてはならない存在です。
2018年甲子園も終わってしましました。
熱い戦いを見せてくれた選手と素晴らしい演奏で選手や会場を盛り上げてくれたブラスバンドに拍手を送りたいですね。
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