楽器

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クラリネットのチューニング方法

クラリネットのチューニングは、本体とバレルの間を抜き差しすることで行います。 ただし、抜いた分だけ隙間の空間が広がってバランスに影響を与えてしまうので、 極端に抜かなければいけなかったり、逆に低すぎて合わせることができない場合は、 違う長さのバレルを購入して装着するといいでしょう。   ただし、違う長さのバレルを装着した場合は、 楽器全体のバランスが変わることがあるので注意しましょう。

オーボエのチューニング方法

オーボエは管体が円すい形なので、 管の長さを変えることができるのは、 本体に差し込んでいるリードの部分しかありません。   でも、リードを抜くと中に空間部分ができてしまい、 全体の音程のバランスが狂ってしまいますから、   合わせようと思う音程になる長さのリードを用意するのが理想です。

フルートのチューニング方法

フルートは頭部管と本体のジョイント部分をスライドさせてチューニングします。 スライド部分を抜いて管を長くすれば全体の音程は低くなります。 ただし、フルートのBフラットの音は、管が短い状態になり不安定なので、 FやDなどハモる音も吹いて合わせておくと、より正確に合わせることができます。

吹奏楽の楽器の種類はどれぐらいある?

吹奏楽の楽器に種類がどれぐらいある?ということで、数十年吹奏楽を経験してきたワタクシがたっぷりご紹介したいと思います。 かなりの長文ですから、見たいところだけにした方が良いでしょう。 ところどころ、あるある的な私感も入っていますが、お気を悪くしないようお願いします。   さて、一口に吹奏楽の楽器の種類と言っても、たくさんあるのですが、大まかには、 木管楽器 金管楽器 弦楽器 打楽器 の4 […]

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